土屋貴志のその他印刷公表物

土屋貴志のその他印刷公表物 Other Articles

(注記のないものは単著)

「周産期の生命倫理」(座談会) 『助産婦雑誌』第43巻第1号(1989年1月)pp.16-24

「周産期看護をめぐる〈当事者〉の問題」(座談会)『助産婦雑誌』第44巻第7号(1990年7月)pp.8(562)-12(566)

「『当事者』『第三者』の問題についての倫理学的な考察」『助産婦雑誌』第44巻第7号(1990年7月)pp.17-21

「わが国における『バイオエシックス』『生命倫理』の理解をめぐって」(研究発表)『三田哲学会 大学院生論文集』第1集(1990年10月)pp.84-102

「日本におけるバイオエシックス(生命倫理)の理解をめぐって」(講演録)『STS Yearbook '90』(STS NETWORK JAPAN発行、1991年5月)pp.47-59

「〈道徳〉資料+発問パック集・いのちの統計」『「道徳」授業研究』第8号(1992年6−7月号)pp.70-71

「『思いやり・親切』の授業を変えるための提案・〈体験〉を中心においた授業を」『「道徳」授業研究』第9号(1992年8−9月号)pp.18-21

「『道徳』とは何か?」(大庭健「なぜ道徳を気にしなければいけないのか」へのコメント論文)安彦一恵・大庭健・溝口宏平編『道徳の理由』(叢書《エチカ》第1巻)昭和堂、1992年12月、pp.30-36

「ペット」川本隆史・須藤訓任・水谷雅彦・鷲田清一編、『マイクロ・エシックス』(叢書《エチカ》第2巻)、昭和堂、1993年9月、pp.146-149

「バイオエシックスと『健康』」『研修のひろば』74号、東京都特別区職員研修所、1994年8月、pp.15-18

「ディベート&ディスカッションはいかにして若手ゼミで行われたか」『哲学の探求』第22号(全国若手哲学研究者ゼミナール発行、1994年12月)、pp.57-70

「脳死・尊厳死 論争の交通整理役を果たす」『AERA MOOK6 哲学がわかる。』朝日新聞社、1995年2月、pp.78-81

「授業実践を読んで・何のために楽しくするのか考えよう」『楽しい学級経営別冊・道徳授業を楽しく』No.1(1995年6月)、pp.46-47

「実践報告を読んで・『人権』とは何か?」『楽しい学級経営別冊・道徳授業を楽しく』No. 2(1995年10月)、pp.46-47

「遺伝子診断の倫理的検討」(白井泰子・丸山英二・大澤真木子氏との共同研究報告「筋ジストロフィーの遺伝相談に関わる諸問題の検討──遺伝相談に対するニーズと人材養成」の一部分担執筆)『筋ジストロフィーの臨床・疫学及び遺伝相談に関する研究・平成7年度報告書』厚生省精神・神経疾患研究委託費・筋ジストロフィーの臨床・疫学及び遺伝相談に関する研究班(筋ジストロフィー第3班)、1996年3月28日、pp.201-203

「応用倫理学の必要性と留意点に関する覚書」『応用倫理学の新たな展開』(平成7年度科学研究費補助金・総合研究(A)研究成果報告書、研究代表者・佐藤康邦)、1996年3月、pp.28-32

「育てあい育ちあいとしてのガイドヘルプ──自己決定の抱える矛盾」月川至・香山よしの編『支え支えられる社会へ──ゆうゆう知的障害者ガイドヘルプから見えてきたもの』たびだち地域センターゆうゆう、1997年3月、pp.8-14

「女性障害者の国際リーダーシップフォーラムに参加して」『国際BIOETHICS NETWORK』No.25、1997年7月、p.22

「カウンセリーの『道徳的義務』とその批判」(白井泰子・丸山英二・斎藤有紀子氏との共同研究)『平成8-10年度厚生省精神・神経疾患研究委託費・筋ジストロフィーの遺伝相談及び全身的病態の把握と対策に関する研究班・研究報告書』1999年3月、p.313

「アメリカ障害学会第十回年次大会」『ノーマライゼーション 障害者の福祉』1997年9月号、財団法人日本障害者リハビリテーション協会、pp.74-77

"Eugenic Sterilizations in Japan and Recent Demands for An Apology: A Report," Newsletter of the Network on Ethics and Intellectual Disability Vol.3-No.1 (Fall 1997), pp.1-4

「コラム『尊厳死』」佐藤純一・黒田浩一郎編『医療神話の社会学』世界思想社、1998年1月、pp.245-247

「遺伝子組み換え食品に対するインフォームド・コンセント──安全性を考える枠組についての試論」『第27回('98)大阪総合科学シンポジウム「人間と地球の未来を展望する」』日本科学者会議大阪支部、1998年7月、pp.66-67

『生命倫理事例集作成の試み・第1回日本生命倫理学会研究奨励金報告書』(赤林朗・後藤弘子・宮坂道夫氏との共著)、1998年10月

「思想の進行形・生命操作(7)」『京都新聞』1998年11月6日朝刊17面

『筋肉の病気が疑われるお子さんをお持ちの方へ──お子さんの検査のための説明書(1998年度版)』『筋肉の病気が疑われるお子さんをお持ちの方へ──遺伝子検査後の病気の説明書(1998年度版)』『遺伝子検査を受けられたみなさまへ──検査結果の取り扱いなどに関する意思確認書(1998年度版)』(大澤真木子・白井泰子・丸山英二・斎藤有紀子・玉井真理子・佐藤恵子・貝谷久宣氏との共著)平成10年度厚生省精神・神経疾患研究委託費・筋ジストロフィーの遺伝相談及び全身的病態の把握と対策に関する研究(筋ジス研究第3班)、1999年1月

「筋ジストロフィーの遺伝子検査についてのインフォームド・コンセント文書(1998年版)(3):遺伝子検査に関する説明書のポイント」(白井泰子・丸山英二・斎藤有紀子・玉井真理子・佐藤恵子・大澤真木子・貝谷久宣氏との共同研究)『平成8-10年度厚生省精神・神経疾患研究委託費・筋ジストロフィーの遺伝相談及び全身的病態の把握と対策に関する研究班・研究報告書』1999年3月、p.466

「インターネット上で検索できる英文文献データベース」『日本生命倫理学会ニューズレター』第16号(1999年5月15日)、p.3

「大人数授業での討論:小グループの活用」『第3回大学教育研究会の記録』大阪市立大学教務委員会、1999年12月、pp.4-17

「第5回生命倫理世界会議参加報告」『日本生命倫理学会ニューズレター』第19号(2000年11月15日)、p.1

「第5回生命倫理世界会議(国際生命倫理学会大会)参加報告」『イギリス哲学研究』第24号、2001年3月、pp.111-112

「医療・医学と人権 インフォームド・コンセントをめぐって」『人権問題の最前線』大阪市立大学人権問題委員会、2001年3月、pp.76-77

「Q34. 死体移植よりも生体移植は問題が少ないか」医療文化研究センター・佐藤純一編『100問100答・医療のふしぎ』河出書房新社、2001年10月、pp.102-104

「Q35. 臓器売買で臓器不足を解消できるか」同上、pp.104-107

「Q40. インフォームド・コンセントとは何か」同上、pp.118-121

「Q44. ナチスの人体実験とニュルンベルク裁判」同上、pp.129-132

「Q45.『七三一部隊』の人体実験とその後』同上、pp.132-134

「Q46. 米国の人体実験とバイオエシックスの誕生」同上、pp.135-137

「生命倫理」西川正雄・川北稔・小谷汪之・佐藤彰一・高橋昌明・南塚信吾・安井三吉・湯川武・阿部謹也編『角川世界史事典』角川書店、2001年10月、pp.510-511

『小児期発症筋ジストロフィー患者の遺伝子検査について(フローチャート)』『筋ジスの保因者診断意志決定支援プログラムを利用される担当医師のみなさまへ』『筋ジストロフィーの保因者診断についてお知りになりたい方へ』『筋ジストロフィーの保因者診断を受けるクライエントへの説明文書』『「ジストロフィン遺伝子」の遺伝子検査について』『遺伝子検査を受けられたみなさまへ』『ジストロフィン遺伝子の遺伝子検査を受けられたみなさまへ』(大澤真木子・白井泰子・丸山英二・斎藤有紀子・玉井真理子・佐藤恵子・掛江直子・中井博史氏との共著)平成13年度厚生労働省精神・神経疾患研究委託費「筋ジストロフィーの遺伝相談法及び病態に基づく治療法の開発に関する研究」遺伝相談プロジェクト、2001年

『フローチャート「小児期発症筋ジストロフィー患者の遺伝子検査について」解説』平成13年度厚生労働省精神・神経疾患研究委託費「筋ジストロフィーの遺伝相談法及び病態に基づく治療法の開発に関する研究」遺伝相談プロジェクト、2001年

「小児期発症筋ジストロフィーの遺伝子検査をめぐる問題状況の把握と論点の整理」(白井泰子・丸山英二・斎藤有紀子・玉井真理子・佐藤恵子・掛江直子・中井博史・大澤真木子氏との共著)『平成11-13年度 厚生労働省精神・神経疾患研究委託費 筋ジストロフィーの遺伝相談法及び病態に基づく治療法の開発に関する研究班 研究報告書』2002年3月

「日本におけるヒトゲノム・遺伝子解析研究の審査とその問題点」『月刊保団連』786号、2003年6月、pp.17-25

「『bioethics』『バイオエシックス』『生命倫理』『生命倫理学』──誰が、いつから、どのように」丸山マサ美編『医療倫理学』中央法規出版、2004年4月、第1章第1節、pp.13-18

「中国の治験審査体制と北京・協和医院/協和医科大学における研究審査の現状について(インタビュー調査報告)」『厚生労働科学研究費ヒトゲノム・再生医療等研究事業「遺伝子解析研究・再生医療等の先端医療分野における研究の審査及び監視機関の機能と役割に関する研究」(主任研究者・白井泰子)平成15年度総括・分担研究報告書』2004年4月、pp.51-55

「『15年戦争と日本の医学医療研究会』戦争と医学訪中調査団2004年4月18日〜28日訪中記録」(西山勝夫、若田泰、莇昭三、池田一郎、一戸富士雄、色部祐、刈田啓史郎、末永恵子氏との共著)『15年戦争と日本の医学医療研究会会誌』第5巻第1号、2004年8月、pp.1-47

「医療倫理の4つの領域について」(協力会員からのメッセージ)『医療被害者救済の会会報』No.5、2004年12月、pp.4-8

「『15年戦争と日本の医学医療研究会』「戦争と医学」第二次訪中調査団記録」(莇昭三、西山勝夫、井上英夫、貝瀬芳子、刈田啓史郎、中川[末永]恵子、山本繁氏との共著)『15年戦争と日本の医学医療研究会会誌』第5巻第2号、2005年7月、pp.42-47

「侵華日軍的人体実験及其対当代医学倫理的挑戦」(聶精保、李倫氏との共著、論文「Japanese Doctors' Experimentation, 1932-1945, and Medical Ethics」の中国語訳)『医学与哲学』第26巻第6期、2005年6月、pp.35-38.

「15年戦争期の日本による医学犯罪」大阪市立大学人権問題研究センター編『人権問題研究』(大阪市立大学人権問題研究会) 第6号 (旧『同和問題研究』通巻28号)、2006年3月、pp.41-65(論文「The Imperial Japanese Experiments in China」の一部の日本語版)

「15年戦争期の日本による医学犯罪」『戦争と平和』(大阪国際平和研究所紀要) 第15号、2006年3月、pp.65-82(論文「The Imperial Japanese Experiments in China」の一部の日本語版)

「『15年戦争と日本の医学医療研究会』「戦争と医学」第三次訪中調査団記録」(莇昭三、西山勝夫、刈田啓史郎、岡田麗江、井上英夫、中川[末永]恵子氏との共著)『15年戦争と日本の医学医療研究会会誌』第6巻第2号、2006年9月、pp.31-40

「インフォームド・コンセント」大庭健・井上達夫・加藤尚武・川本隆史・神崎繁・塩野谷祐一・成田和信編『現代倫理学事典』弘文堂、2006年、p.58

「遺伝子操作」同上、pp.44-45

「エンゲルハート,フーゴ・トリストラム」同上、p.89

「告知」同上、p.291

「出生前診断」同上、pp.427-428

「シンガー, ピーター」同上、pp.453-454

「人体実験」同上、p.467

「生命倫理学」同上、pp.520-522

「臓器移植」同上、pp.549-550

「第四次訪中調査録」(莇昭三、西山勝夫、一戸富士雄、刈田啓史郎、岡田麗江、横山隆、中川[末永]恵子、鈴木靜氏との共著)『15年戦争と日本の医学医療研究会会誌』第7巻第1号、2007年2月、pp.22-29

「対話の糸口をひらく」(わたし〜出会う・気づく・つながる〜No.71)、『人権さんだ』(三田市・三田市教育委員会) No.340、2007年7月15日、p.4

「倫理学における『語り narrative』の役割に関する覚書──H. L. ネルソン編『物語とその限界』を繙きながら」大阪市立大学文学研究科哲学研究室編『西洋哲学における理性と情念の関わり合いについての研究』大阪市立大学文学研究科哲学研究室、2007年3月、pp.62-75

「まえがき」第27回日本医学会総会出展「戦争と医学」展実行委員会編『戦争と医の倫理──中・米・日の視点から』かもがわ出版、2007年10月、pp.2-3

「Imperial Japanese Medical Atrocities and Its Enduring Legacy in Japanese Research Ethics」Tom L. Beauchamp, LeRoy Walters, Jeffrey P. Kahn, Anna C. Mastroianni 編『Contemporary Issues in Bioethics』第7版、Thomson Wadsworth, 2008, pp.56-65.

「15年戦争期における日本の医学犯罪」日本科学者会議編『日本の科学者』(本の泉社・発売) Vol.43, No.2、2008年2月、pp.10(66)-15(71)

「医薬品の承認制はパターナリズムか?」『医学哲学医学倫理』第27号、2009年10月、pp.106-111

「『障害』はどこにある?──『社会モデル』を優先させるべき理由」『Human:人権問題ニュース』51号、大阪市立大学人権問題委員会、2010年9月、pp.4-5

「日本の医学犯罪」『社会医学研究』特別号2012(第53回日本社会医学会総会講演集)、2012年6月、pp.79-80

「ニュルンベルク綱領」盛永審一郎・松島哲久編『医学生のための生命倫理』丸善出版、2012年9月、pp.64-65

「15年戦争期における日本の医学犯罪」『社会医学研究』特別号2013(第54回日本社会医学会総会講演集)、2013年7月、pp.50-51

三田市人権のまちづくり推進委員会(第4期目)『答申書(提言書)』2014年3月、三田市人権のまちづくり推進委員会(第4期目)
[委員長として「答申(提言)」および「答申(提言)詳細」を起草]

「15年戦争期における日本の医学犯罪」『社会医学研究』特別号2014(第55回日本社会医学会総会講演集)、2014年7月、pp.57-58

「ニュルンベルク綱領」村松聡・松島哲久・盛永審一郎編『教養としての生命倫理』丸善出版、2016年3月、pp.82-83

「ヘルシンキ宣言」同上、pp.84-85

三田市人権のまちづくり推進委員会(第5期目)『答申書(提言書)』2017年3月、三田市人権のまちづくり推進委員会(第5期目)
[委員長として「答申(提言)」本文および「答申(提言)詳細」を起草]

「編集後記」[日本学術会議「軍事的安全保障研究に関する声明」をめぐって]『15年戦争と日本の医学医療研究会会誌』第17巻第2号、2017年5月、p.39

「委員研修報告『大学におけるハラスメント防止と対応』」『Human:人権問題ニュース』65号、大阪市立大学人権問題委員会、2017年9月、pp.8-9

平成30年度教員免許状更新講習・選択必修講習「道徳教育」テキスト、2018年7月、大阪市立大学、39p *当日使用版から要修正箇所を直したもの

「報告Ⅱ:前期委員研修『大学におけるハラスメント防止と対応』」『Human:人権問題ニュース』67号、大阪市立大学人権問題委員会、2018年9月、pp.8-11

「『輝き』としての生──『生への畏敬』を再考する」『ランバレネ』(シュバイツァー日本友の会会報)235号、2020年12月、pp.1-5

「人体実験・医学・戦争」日本医史学会編『医学史事典』丸善出版、2022年7月、pp.750-751

「15年戦争期の日本の医学犯罪は『戦争の狂気』のせいか?」出口康夫・大庭弘継編『軍事研究を哲学する——科学技術とデュアルユース』昭和堂、2022年8月、コラム②、pp.72-77

「1933-1945年期間日本医生為何在中国実施人体実験」王彫竹訳(論文「Why Japanese doctors performed human experiments in China 1933-1945」の中国語訳)程兆奇主編、上海交通大学戦争審判与世界和平研究院編『戦争審判研究』第二輯、上海交通大学出版社、2023年9月、pp.264-269

「第二次大戦下の医学研究と今日の医学研究倫理」『医学のあゆみ』第291巻第7号、2024年11月16日、pp.573-575


【研究業績目次】

【HOME】

【プロフィール】